建設業を辞めたい理由

建設業をすぐ辞めるのはブラックな職場ならOK!退職・転職法を全解説

『新しく建設業界で働き始めたけれど、想像以上に仕事がキツい』
『すぐにでも会社を辞めたい』

建設業はさまざまな業種の中でもハードな仕事の一つで、入社前後のギャップが大きくなりやすい問題があります。

実際に建設業に入社しても、すぐに辞める人が後をたちません。

そこで本記事では、建設業をすぐに辞めたくなる理由から、辞めたいと思ったときの適切な対処法をお伝えしてきます。

この記事を読むことで、理不尽でブラックな職場への不満が明確になり、実際に行動に移すための具体的な方法が理解できます。

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建設業をすぐ辞めたくなる理由

せっかく建設業で働き始めたけれど、すぐにでも辞めたくなる理由はたくさんあります。

その中でも代表的な5つの理由は、次のとおりです。

  • 職場に暴言と暴力がある
  • 休みがかなり少ない
  • 理不尽なほどの長時間労働
  • 怪我や事故に巻き込まれるリスク
  • 労働時間のわりに給料が安い

他にも理由はさまさまですが、建設業をすぐに辞めたいと感じる代表的な理由を厳選しました。

以下から、それぞれの理由をくわしくお伝えしてきます。

暴言・暴力がある職場

建設業界の体質は、一言でいうと『体育会系』です。

体育会系であっても、暴言や暴力がなくて、規律を重視するために体育会系な雰囲気の会社があります。

一方で、ブラックな建設業の会社は、社内の上下関係のもとずいて、理不尽なまでの暴言が浴びせられることがあります。

ひどい会社になると、殴る蹴るの暴力が日常茶飯事で、コンプライアンスの欠片もありません。

暴言と暴力に支配された職場で働き続けと、頭がおかしくなってしまうと感じて、すぐに辞める人が後をたたないのです。

休みが少ない

建設業は週休1日であることがほとんどです。

天候の変化や必要な資材が揃わないなどの理由で、休暇を計画的に取ることが難しかったりもします。

悪質なケースでは、週に1日も休みがないことがあり、入社後に求人票に真っ赤なウソが書かれていたと気づくことがあります。

会社を信用して入社したのに、入ってすぐに裏切られたと気づいて、一気に仕事へのやる気がなくなることにつながります。

休みが少ないので、たまにある休日も外出する気がおきなくなり、職場と住居との往復で終わる生活に限界を感じて、すぐに辞めたいと感じる原因となります。

長時間労働

建設業の働き方は昔から長時間労働で、働き方改革の風潮がある現代でも、その悪習は変化していません。

仕事中心の生活で、プライベートとメリハリをつけて働けるような雰囲気ではないです。

さらに、長時間労働を前提とする風潮のせいで、若手の離職率が高くなりすぎて、人手不足な現状も拍車をかけています。

働いて職位を上げていっても、建設業に飛び込んでくる人が少なくなる一方なので、いつまでたっても楽になりません。

休みをしっかり取ることの重要性を把握していない人があまりにも多くて、このまま働き続けても楽にはならないと感じて、すぐに辞めたいと感じる理由となるのです。

怪我のリスク

建設業の現場は、常に大怪我や事故のリスクを抱えながらの仕事になります。

人手不足で工期に余裕がなくなり、工事現場の安全性が十分に担保されない状況で、工事がすすむこともあります。

また、自分が安全な行動を心がけていても、一部の不安全な行動をする人物によって事故に巻き込まれる可能性があります。

人材があまりにも不足しているので、『こんな人が現場にいても大丈夫か?』といった不安を抱えながら作業する場面も出てきます。

健康体で幸せになるために働いているのに、仕事で怪我をしてしまったら、元も子もありません。

安全な職場で普通に働いていきたいと感じて、建設業をすぐに辞めることを考える人がいるのです。

給料が安い

国内の建設業界の規模は、縮小傾向にあります。

理由を突き詰めるとシンプルで、日本の人口が減少しているためです。

そのため、仕事は一定数あるものの、基本的に給料が低水準となります。

また、力があれば務まる仕事でもあるため、他の人材とのスキルの差別がしにくいことも年収が低い原因です。

加えて、100時間を超える残業があったとしても、残業代がつくのに上限があり、時給に換算するとすずめの涙程度になることもしばしばです。

通勤時間や現場間の移動時間も含めると、時給が500円以下になることもザラです。

冷静になって稼げる金額を計算することで、あまりにもバカバカしくなり、すぐに辞める決断をする人が多いのです。

すぐに辞めたいと思ったときの対処法

建設業をすぐに辞めたいと思っても、状況によって適切な対処法は異なります。

適切な対処法を大きく分けると、次の3つになります。

  • すぐに退職する
  • しばらくは様子を見る
  • 転職活動を始める

上記の対処法について、それぞれくわしく解説していきますので、あなたがどの対処法をとればよいのか確認してみて下さい。

すぐに退職する

職場がブラックで、肉体的・精神的に限界に近い、もしくは限界を超えていると感じていれば、すぐに退職するべきです。

具体的な症状としては、次のケースに当てはまる場合は、すぐに退職する選択肢をとるべきです。

  • 自然と涙があふれてくる
  • 不眠の状態が続いている
  • 消えてしまいたいと思う瞬間がある
  • 以前は楽しめていたことが、楽しいと感じなくなった。
  • 今までの人生の中で、最も体調が悪く感じる

上記の症状が続く場合は、すぐにでも退職するべきです。

理由はシンプルで、『うつ症状』一歩手前、もしくはすでに『うつ』であるためです。

うつの状態のまま我慢して働き続けると、元の万全な状態に戻るのに、長期間要するケースもでてきます。

もし会社に対して退職願を出しづらかったり、辞めたくても辞めれない状況であれば、『退職代行』を使うのも賢い選択です。

建設業で働く方におすすめの退職代行は、以下の記事でくわしく解説していますので、すぐに参考にしてみて下さい。

しばらくは様子を見る

すぐに辞めたいとは感じているものの、身体や精神に特別な問題を感じていない状態であれば、しばらく様子を見るべきです。

会社によっては、人手不足ゆえに研修の体制が整ってなくて、一時的にブラックな労働環境の可能性があります。

入社した直後が一番きつかったと話す人はとても多いので、時間をかけて職場の状況を冷静に分析できたらベストです。

退職して転職する決断は、半年から1年くらいたっても絶望的な見通ししか立たないと判断できてからでも遅くはありません、

働きながら転職活動を始める

今の職場の労働環境がある程度分析できて、時間に少しでも余裕があるのであれば、働きながらの転職活動が最も賢い選択です。

理由はシンプルで、在職中の転職活動のほうが、気持ちに余裕が出やすいためです。

無職になってから転職活動を始めるのと、在職中に転職サイトへ登録して活動を始めるのでは、転職成功率が異なってきます。

もちろん、退職してから転職活動しても大丈夫ですが、気持ちに余裕がなくなることで焦ってまた変な会社に入社してしまうリスクがあります。

はやめはやめに転職活動をはじめて、タイミングを見て退職する手順を踏むのが、最も賢い選択といえます。

ブラックな現場はすぐに去るべき【あなたは何も悪くない】

せっかく建設業として働きはじめたので、すぐに辞めることを考えても、何かもったいないような気がして、我慢して働き続けてしまう人がいます。

ですが、求人票や面接において、ブラックな労働環境を包み隠して、大切なあなたのキャリア形成の機会を奪ったのは、会社側に全責任があります。

お人好しの人は、ブラックな会社であっても、すぐに辞めると申し訳ないと思う人もいます。

ですが、あなたは何も悪いことはしていなくて、申し訳ないと感じる必要もありません。

悪いのは、建設業のブラック企業です。

世の中には、本当にいろいろな仕事があり、今よりずっと労働条件が良い業種・職種があります。

すぐに辞めることに抵抗を感じる必要はなくて、運が悪かったとあっさり諦めて、新しいキャリアの道を選択するのを全力で応援します。

以下の記事において、20代から30代の建設業の方が、異業種転職するときに役立つ転職サイトをまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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まとめ

本記事では、建設業をすぐ辞めたいと感じる具体的な理由から、状況に応じた適切な対処法をお伝えしてきました。

建設業を辞めたいと感じる理由には、

  • 職場に暴言と暴力がある
  • 休みがかなり少ない
  • 理不尽なほどの長時間労働
  • 怪我や事故に巻き込まれるリスク
  • 労働時間のわりに給料が安い

があり、今後も改善する見通しが立ちにくいのが現状です。

また、すぐにでも辞めたいと感じたときの対処法には、

  • すぐに退職する
  • しばらくは様子を見る
  • 転職活動を始める

があり、今の状況を冷静に判断して適切に対処する必要があります。

うつ症状の一歩手前に来ている方は、退職代行を使ってでもすぐに退職をすべきです。

【参考記事】建設業の施工管理(現場監督)におすすめの退職代行ランキング5選

一方で、今の状況にある程度余裕を感じる方は、働きながらの異業種転職が最も賢い選択となります。

建設業をすぐに辞めたいと感じても、実際に仕事を探し始めたら、ホワイトな会社はたくさんあるので、悲観的になる必要はありません。

あなたの新しいキャリア形成を全力で応援します。

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